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世界に誇る日本の女優さん達です

かもめ食堂


 「小林聡美」さん、「片桐はいり」さん、そして「もたいまさこ」さん出演の「かもめ食堂」・・。

 やっと鑑賞しました!!・・・時に風邪を引いてしまい、身も心も弱っていた自分にとってこれ以上ないエッセンス。凛としつつも穏やかで、それでいて個性的。抜群の存在感を放つ3人の大女優達。

 監督の荻上直子さん、食べ物を撮らせたら右に出る者はいないでしょう(あ、お腹すいた)。

 フィンランドのヘルシンキが舞台であるが、異国な感じがしないのはイキナリ日本通な地元の青年が日本語喋ってくるし、「ガッチャマンの歌詞オシエテクダサイ」なんて言ってるし・・・。
 白夜の街で描かれる日常、小林聡美さん演じるサチエさんが営む「かもめ食堂」ではおにぎりや定食しかメニューにございませんが、とにかく素朴で不変の食べ物(シャケ・トンカツの定食云々)が美味しそうに描かれています。コーヒーについての一幕もあり、曽我部恵一さんのライブを観た直後でもありお気に入りのエピソードでした。
 荻上監督作品は「めがね」においてもそうでしたが、とにかく粗食や風景、ニュートラルなトーンのセリフがとても特徴があって素敵なのです。

 「かもめ食堂」はやはり3人の女優さんの佇まい・・・素晴らしいの一言ですね。

 それにしても・・・最近の女性監督の活躍には驚かされます。荻上監督もそうですが、「ゆれる」という映画を撮った西川美和さんという監督も好きですね。主演のオダギリジョーさんの色気と香川照之さんの底の見えない演技力を見事にひきだしていました。そしてカンヌ映画祭で賞をとった河瀨直美さん、以前奄美出身の男の子が出演しているということで奄美でも上映された「沙羅双樹」という作品を観ましたが、とてもいい作品でした。カメラワーク良かったな、クリストファー・ドイルちっくでクールだった。やはり女性の視点っつうのは侮れないですね。


 一人もお客がいなかった「かもめ食堂」が満席になるのかどうか・・・はさほど重要ではないのかもしれませんが(お店だからソコ大事だけど)、そこへ導かれる人々の交流はとても重要でした(重たくはないが、軽々しくもない)。


 フィンランドの幻想的な町並みや森の木々(何てったってムーミン)と、日本食に癒されましたね。


 小生、風邪・発作から、いよいよ復活の兆しですわ。


 明日は「The Birthday」のライブだ・・・(わーい)。

 

 
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by aonekoroman | 2009-01-28 00:32 | 本・映画・音楽  

曽我部さんとマサルくん ~コーヒーと恋愛~

 前回最後に記した通り、青猫メンバー中者大くんのお店カフェ・バロウズでの「曽我部恵一さん」アコースティックライブへ行って来ました!!

 ウキウキで出かけた小生と嫁、何と会場一番のり(わーい)。嫁が身重なのをいいことにカナリVIPな席を確保(わーい)、おかげで逆に恐縮してしまいました。地べたに座ってた方々・・・申し訳ない(汗)。早い者勝ちと言えばそうなんだけどね(エヘ)。


 小生、嬉しかった・・・(泣)。


 考えてみてほしい。自分の馴染みのコーヒー屋で、あの曽我部恵一が、日本で一番カフェの似合うロックスター曽我部恵一が歌っている。しかも目の前で(近っ)・・・・


 バロウズ店主マサル君にいたっては・・・


 またまた考えてみてほしい。自分が営むコーヒー屋で曽我部恵一が「コーヒーと恋愛」を歌っている。しかも歌っている間に曽我部さんが飲むためのコーヒーをいれているのだ。マサル君がコーヒーミルをタイミング良くオンにすると、曽我部さんがギターを止める・・・。そして最後に一口飲んだ後、その美味しさを表現してくれるのだ。コーヒー中毒で有名な曽我部さん、ライブ中なんどもバロウズのコーヒーを褒めちぎっていました。

 コーヒー屋冥利に尽きるじゃあねえか・・・なあマサル君よう・・・。


 ライブがはねた後、ライブハウスASIVIにて打ち上げに参加。何だか青猫の新年会も兼ねる感じになっていた(贅沢な新年会だ)。

 いろんな話しで盛り上がりました。音楽の話から、何故か「ケンムン(奄美の妖怪の一種で河童のやうなもの)」やら「薩摩(鹿児島)・琉球(沖縄)」との関係性やら何やらと・・・いやいや、楽しかったです。青猫ギター窪田君の脈絡のない質問にも、通訳を介さずに丁寧に応えてくれていました。


 今回のツアーでは限定(?)のカバーアルバムが発売されていました。何とその中には、小生がブログで紹介したこともある「ギャラクシー500」や愛するルー・リードが在籍していた「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」の曲も収録されていました(わーい)。他にもマドンナや大瀧詠一などの曲もカバーされていました。個人的には、オジー・オズボーンの「グッバイ・トゥ・ロマンス」がとても懐かしくて、改めてイイ曲だな・・と気付かされましたね(小生もカバーしよう)。


 曽我部さん、是非また来て欲しいですね。一人でもバンドでも大歓迎です!!

 そして、cafe burroughsのマサル君にトモちゃん(&賢太郎)・・・お疲れ様でした!!


 今回のツアーの模様、曽我部さんのライブブログでチェックできます。青猫&曽我部さんのニッコリ集合写真も載ってます(!)

 ↓↓↓

 曽我部恵一ライブブログ

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by aonekoroman | 2009-01-26 14:05 | 青猫ロマントルソ  

中者賢太郎、ただいま見参!

 我が青猫ロマントルソのメンバーであり、カフェ・バロウズのマスター中者大(なかものまさる)君のジュニア「賢太郎」が一昨日奄美へやって来ました。大君と奥様トモちゃんの故郷北海道にて昨年11月30日に誕生してから約50日・・・小生も昨日やっと対面できました(嬉)。


 賢太郎・・・・

 デカイぜ・・・・(もう5kg)

 カワイイぜ・・・(ヤバイ)

 大くんは賢太郎が産まれてから数時間しか一緒にいられなかったため、もうベッタリです。

 小生も、ベッタリです。

 我が子(まだ産まれてないけど)のように・・・カワイイです!!

 抱っこしてみると・・・5kgって結構重いのね(汗)。


 

 お待たせいたしました。それではこの辺で・・・・

 中者賢太郎、見参!!

 ジャン↓
e0157973_13494666.jpg 生まれながらにしてパンクスの賢太郎氏。

 「芸術は爆発だ!」と発したアノ巨匠を彷彿させています。

 昨日もこの調子で元気に泣き叫んでは眠り、

 泣き叫んでは眠っておりました。

 (父マサルとのツーショットも近々アップしますね)


 賢太郎、これからもヨロシクな!

 君とは永い付き合いになりそうだ・・・。



 
 そして何と・・・ 

 カフェ・バロウズでは今夜、「曽我部恵一さん」のアコースティックワンマンライブが催されます!!

 マサル君とトモちゃんは曽我部さんの大ファンで、自分達の店で歌ってもらうことが夢であり、今夜念願叶います・・・。


 嬉しいじゃねえか、楽しいじゃねえか(小生しつこい)。

 もう言葉にできません・・・。
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by aonekoroman | 2009-01-23 14:12 | 青猫ロマントルソ  

戸口の男達

 昨夜は、我が青猫ロマントルソのメンバー朝兼一くん(色々担当)の愛娘「柚奈(ゆずな)」ちゃんのお祝い(お披露目)があり、龍郷町戸口(たつごうちょうとぐち)にある兼一くんの実家へ行ってきました。朝家には、バンドメンバー以外にも親戚や近所の人達、そして兼一くん夫妻の友達でいっぱいでした。

 当然ながら、両家の親御さん達を筆頭にミンナ柚奈ちゃんにメロメロ・・・。5年後、10年後、ススんで柚奈ちゃんにアゴで使われるであろう我がバンドメンバーや友人達・・・。お吸い物やお刺身を食し、兼一君のお母上を中心に親戚や近所の女性たちが作ったお惣菜を食し、カナリご満悦の小生達。やっぱり田舎の手料理は美味しいな・・・。盟友Irico(インストのクールなフリージャズバンド、小生の旧友高良俊礼氏や小生の弟康生、兼一君等5人が在籍、カッコイイですよ・・そのうち詳しく紹介しますね)メンバーや、我々バンドマンのご意見番であり、ライブでは最高のお客さんであり、青猫の窪田君の保護者でもある196夫妻(196さんのブログ「ワシの俺折れ日記」是非ご覧あれ)も一緒に楽しく盛り上がりました。

 そこでふと思うた。通常こういった席では男は料理を運んだり下げたりはせずに、「氷・ビール・焼酎・水」とエラソーに注文するだけで、まあ動かない。本当に動かない。

 戸口はチガウ・・・男の人も動くのだ。テキパキと・・・

 土地の慣習なんだな・・・他はこうはいかない、男はたとえ動いても邪魔なだけで全く役には立たないだろう。

 女の人達は奥で美味しい料理や飲み物を用意しドシっと構えている。勿論周りへの気配りも怠らない。そのせいかは知らないが小生の周りの戸口出身者(♂)は、何というか心優しいというか、男特有のイバッた感じが全然ない。彼等は何か違うなあ・・・とは思っていたが、ナルホド少し理解できたような気がする。兼一君のお父上もかなり戸口な雰囲気でした。


 そんな戸口男児を見て、衝撃を受ける小生等男たち・・・。ウットリしている女たち・・・。


 女たちの目が言っている・・・

 「兼一くんを、戸口の男達を見習えこのロクデナシ共」と


 それを振り払うが如く、我々外様の男達は飲み喰らい戯言を延々とぬかし、女たちの溜息を尻目に一杯、もう一杯、そして後一杯・・。土地の人達も皆帰ったところでようやくオヒラキ・・・宴もたけなわ(?)に深夜戸口を後にした。

 出産のお祝いは幸せに溢れていて本当にいい・・・。青猫マサル君のジュニア「賢太郎」もいよいよ北海道から帰って来るし、我が子も来月には産まれるし、今年は俄然賑やかになるな・・・。


 えらいこっちゃ♪ええこっちゃ♫

 星空の下帰路につく我々は最高の気分だったが、一つ思い出してションボリ・・・

 写真撮るの忘れた・・・(泣)。誰か画像ください・・・。←1枚ゲット!



 とにもかくにも・・・・兼一君、沙耶歌ちゃん、オメデトウ!

 柚奈ちゃんがスクスクと元気に育つことを祈ります。

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 朝 柚奈と申します。

 どうぞお見知りおきのほど、よろしくお願いいたします。


          by 朝 兼一・沙耶歌・柚奈

 
 
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by aonekoroman | 2009-01-18 12:24 | 青猫ロマントルソ  

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ライブラリー

三びきのやぎのがらがらどん―ノルウェーの昔話

マーシャ・ブラウン / 福音館書店


 小生が住む街、奄美大島の名瀬には県立の図書館がある(確か初代館長は島尾敏雄さん)。幼少時、学校の通学路にあったため足しげく通っていた。だがどれだけ記憶をたどっても、1人で行った記憶しか残っていない・・・

 そうか、私には友達がいなかったのか・・・・

 いやそうではない、好んで1人で行っていたのだ(多分)。考えてみれば、映画館にしろ本屋にしろ大体1人で行くものだと思っているし(映画は内容にもよるが)、そこは誰にも邪魔されたくはなかったのだろう・・・あの頃本について友達と話したことも無い(テレビアニメや漫画については大いに語ったが)。

 現在の職場にはささやかな図書室があり、日々子供たちが訪れる。あまり1人で来る子はいないのでちょっと驚いた。そこには絵本もたくさん置いてあり、懐かしくながめたりしている・・・。

 そこで気が付いた・・・私が好んで読んでいた絵本、有名どころでは「三びきのやぎのがらがらどん」「スーホの白い馬」「モチモチの木」・・・等々。

 ハードボイルドや三流冒険活劇、人情話が好きだった・・・。

 変わってない自分を垣間見た気がした(照)。

 そんな事を考えながら遠い目をして図書室で立っていたら、その周りでガキ共がいつものように騒いでいる。そして不思議そうに、怪しいものを見る目で私を見ている・・・。

 チガウ、チガウのだ・・・そんな目で見るな小童共。貴様らにもいつか分かる。

 とりあえず小生はいつものごとくこう言った。


 「図書室では静かにしなさいね(笑)」


 県立の図書館も移転され、かつての場所は道路になるらしく近くに何やら大げさな図書館が建っている。あの頃夢中になって読んだ絵本達は間違いなく宝物である。時を経て街の小さな図書室に仕事で関わっているのに幸せを感じている小生。

 そして楽しそうに話している子供たちに優しくこう言うのだ・・・


 小生「君たち、本読まないなら外へ行って遊んで来なさい(苦笑)」

 小童「えー!寒いよー!」

 小生「それじゃあ、学校の校庭でも公園でも何でもいいから走って来なさい(冷笑)」

 小童「えー!ありえ~ん!信じられ~ん!!」

 小生「走って来なさい(冷笑)」

 小童「ふざけんなよ~オッサン」

 小生「走ってこい(怒)」

 小童「・・・・・・・ハイ(泣)」


 やれやれだ・・・。
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by aonekoroman | 2009-01-13 19:03 | 本・映画・音楽  

妄想しよう・・・全ての人々よ

グミ・チョコレート・パイン

 
 この映画のヒロインのセリフで

 「人生ってグミ・チョコレート・パインだと思うの。」

 というセリフがある。映画(元は小説)の表題にもなっていますが・・・、

 世の中全てデザートだ(甘党だね)!何もかも食って食って喰らい尽くせ(いよっ)!!・・という意味ではなく、2・3歩チマチマ進んだり、ごぼう抜きで突き進んだり(水前寺清子さんの歌みたく)、それも決定権を得てからでないと進めないのよ人生は・・・という意味(多分)。

 ジャンケンゲームに人生を例えるとは・・・小娘が生意気言いやがる・・・まあカワイイからいいか。

 って違うバカ


 ハイ、いい映画でした。

 小生、元々はこの原作の大ファンであり、若かりし頃愛読しておりました。筋肉少女帯の大槻ケンヂ氏が自身の経験をもとに、妄想を膨らまして完成させた傑作小説なのです。小説はグミ編・チョコ編・パイン編の3部作で、チョコ編からパイン編が出版されるまで10年くらいかかってんじゃないかな。

 ん、そういえば・・・・

 パイン編をまだ読んでいなかった・・・・



 ん!いい映画でした(よし!)。

 監督は「有頂天」という80年代後半にインディーズ(ナゴム・レコード主宰:筋少もこっから出してたハズ)で活躍したバンドのヴォーカルやってたケラ(ケラリーノ・サンドロビッチだっけ)さん。大槻氏とは盟友であり、師弟関係でもあるようだ。
 このハナシ、何がいいって主役の高校生達(♂)がクラスの奴等から名前すら覚えてもらえないような、地味なキャラっていうのがいい・・・。
 夜な夜なアングラなレコード(ジョイ・デヴィジョン等)を仲間同士で聴きあさり、俗でショーモナイ会話で盛り上がる同級生を尻目に映画ノートを作成(いいぞ)・・・クラスのカワイイ娘に勝手な妄想を抱く(定番だ)。放課後は昼飯代をうかした金で名画座通い(あ、何か泣けてきた)・・・そこに大好きなあの娘が来て・・・

 って来るわけがない。来てたまるかバカヤロー。

 と、ここまでは現実世界とあまり変わらない(そうだよなキョーダイ)

 でも・・・

 来るんだねこの映画は・・・来ちゃうんだよ憧れの女子が・・・そんで石井聰互監督のオールナイト一緒に観て朝までマニアックトークときたもんだ・・・。

 ありえませんって・・・・もうね、大槻さんの妄想大爆発です。

 後は観てのお楽しみです(デタ)。小説も映画もオススメです。ただ、大槻ケンヂさんとケラさんでは芸風が違うので若干の温度差は否めませんが、どちらも大好きです。


 個人的に小生、大槻氏の小説「新興宗教オモイデ教」の映像化を望んでます(監督:大槻ケンヂで)。


 「グミ・チョコレート・パイン」の主人公は勿論大槻ケンヂさん自身がモデルです。彼にとって、放課後の名画座通いや日々の妄想は、無駄な時間ではなく、かけがえのない時間であったということです。グミ・チョコ・パインのジャンケンゲームのようなことをいつも一人でやっていて、ボンヤリと人生に不安を感じていたんだろうな・・。


 あれ、いいこと言うね・・。
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by aonekoroman | 2009-01-06 22:55 | 本・映画・音楽  

酔って候・・・

 皆様、新年明けましておめでとうございます。

 どのような年末・正月を過ごされたのでしょうか?小生、年の変わりを馴染みのライブハウスで迎え、宴もたけなわの深夜に酔ったままライブ・・・。どうにかこうにか演りきりましたが、変なテンションで演奏の良し悪しもおぼつきませんでした(泣)。ただ、小生のバンド、青猫ロマントルソのギター担当である窪田君が、初めて人前で自作の曲を歌う晴れ姿だけは目に焼きつけておりました。あまりに嬉しかったのか、その後の手前がヴォーカルの演奏は今イチよく覚えていない・・・いや思い出したくないのか・・・云々。

 その為か正月の間はボケッと(いつもか)過ごし、年末の反動からか殆ど外へ出ない生活ぶり。家で立川談志師匠の落語や、必殺仕事人を鑑賞(テレビでやってた・・中村主水が出てる)し、飲んだくれておりました。

 年末の流れから、気になっていた初夢もよくは覚えておらず、とりあえず悪夢からは解放された様で(厄払い効いたね)・・・ホッとしてまた一杯・・・呑み喰らい、眠りこけておりました。


 そんな私ですが、昨年11月より気が赴くままに始めたこのブログ、今年も続けていけたらな・・・と思っております。

 
 今年もよろしくお願いいたします。

 楽しい年になりそうです・・。
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by aonekoroman | 2009-01-04 12:10 | 実録☆管理人の戯言