Born to be mild ~秘境の果て~

 何だかふと、1人で飲みたいと思う時がある。一杯だけでもよいので、飲みたい、と思う時があるのです。私はちょっとしたバーに自転車を走らせた。そのちょっとしたバーでは先輩達が飲んでいて満席であった。会話もはずんでいい塩梅のご様子である。ボーっとしていたのだろうか、気の迷いであろうか、あろうことか私は翌日の先輩達のある計画について行くことになったのだ。翌日というのがたまたま休みの日であったせいもあるのだが・・・。普段サーフィンをやったりとアクティブな先輩達の計画に私が加わるということはまずない・・・のだが、


 翌朝9時15分、集合場所へ行くとまずこう言われた


 「本当にキタ!!」


 いやいや来ますって・・・時間ギリギリだったけど

 そして即座に靴を履き替えさせられました。

 天気も良いし、揃った所で出発。途中スーパーで買い出し、そこで言われました。


 「朝御飯食べた?」

 「いえ、朝御飯って食べないんです。」

 「ダメだよ!何か食べとかなきゃ!」

 「あ・・・はい。パンでも買ってきます。」
 

 車の窓を開けたら風が気持ち良い。

 こんな時間に田舎の方へ車で行くなんて仕事を除けばいつ以来だろう・・・。

 のほほんとしていたら、恐ろしい会話が聞こえてきた。

 運転手でその日の隊長のDちゃんがこう言った。

 
 「最近トンネルでさぁ、息止めるんだよね。」

 「・・・・・・・・・・・・なんで?」

 「大体2分半くらいなんだけど、これが結構キツくて・・・。」

 「だからなんで?・・・・・てゆうか、怖い!やめて!」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

 「・・・まさか・・・・・・・今止めてないよね!?」 


 サーフィンの訓練らしいけど、もうイヤだこのヒト・・・・・・・・・・・・。


 そんなこんなで無事目的地に到着しました。以外と近い場所だったのでホっとしました(笑)。


 そこはとある集落の川の上流

 
 ボヤッとしていたら、網を渡され、エサを渡され


 更に更に、上流へ・・・


 先輩達はどんどん見えなくなる。


 途中、しゃらくさい小エビ共を捕えようと四苦八苦するも、アヤツラめ、恐ろしい先輩達に散々おどかされてすっかり警戒心を深めてしまって、ただでさえトロい小生なんぞに捕まりはしないのだ。でもまあそれはそれ、やはり田舎へ行けば行くほどに、虫達は色模様も鮮やかであり、木々も壮麗・・でも珍妙なオブジェみたいな木も多々あり、乙なものである。流れも急な場所では足場も悪くて慣れないと躓いてしまいそう・・すぐに靴を替えてくれたK先輩の配慮に感謝しつつ、ケガなどして迷惑をかけないように、マイペースにゆるりと川を上る。そしてその先に観えたのに感動。


 滝だ・・・・・。


 大きな滝が見える。


 そこから流れてくる水の中にいる。


 昨夜Dちゃんに、どこへ行くの?と尋ねたら、


 「秘境へ行くんだよ。」 


 と彼は言った。


 その言葉に偽りはなかった。


 誘ってくれた先輩達に、感謝です!!



 気がつけば川に入ってから3時間以上が経っていた。

 楽しい時間は過ぎるのが早いですね♪

 戻ったら、1人留守番していたDj界のアイドルKiyomicがナント寝てて、遠目には遭難者に見えました(笑)。

 本読んだり、さりげなく音楽かけたりと、それもまた、いい過ごし方ですね。


 夜も集まって、酒を飲みながら獲ったモノや刺身等々を皆で食べました♪


 タカユキさん、ユウコさん、ありがとうございました!!


 ちなみにDちゃんは、この日はウナギを獲る予定だったのです。
 
 残念ながらウナギは現れなかった様ですが・・

 もう・・別次元です(笑)

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美味!!
 
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by aonekoroman | 2010-09-15 12:38 | 実録☆管理人の戯言  

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