書を拾い、家に帰ろう

妖怪学講義

菊地 章太 / 講談社



 妖怪学とは、およそ120年前にとある大学に実際にあった学科なんだそうです。

 随分とそそられる学科ですね・・・

 ところがこの大学はなんと哲学の学校であらしゃいまして・・・

 なんだか対極に位置するような気がするのですが・・・

 哲学の赴くところは、合理的な思考にもとづく真理の主体性

 じゃあ妖怪学は?

 真理をおおいかくす迷信の正体を暴いて撲滅してやらいでか

 と定義づけて(多分)

 このご講義は始まるわけです。

 
 めんどくさいやっちゃ・・・


 そのめんどくさい安政生まれの創始者「井上円了先生」の意を受けついだ(?)筆者がこの度めでたく120年の時を経て復活させたこの妖怪学。民俗学でも心理学でもないのだそうです。ほとんどがヒトの業や怖れから生まれた妖怪ちゃん達と、全知全能をかけてあらゆら分野から対峙するようです。


 でも、どんなに理づめにしようとも、入口は感性である。


 とこの本ではうたっています。


 いい年こいたオッサン達が、真剣にお化け話しをするのだ(ドーダ)。



 わけのわからんモノに心ひかれる人間の特性


 今も昔もなんら変わりはしないのですね。


 さて、本格的に暑くなってきたが・・・


 野外ライブも延期になったことであるし、ここは気をとりなおして


 ヒンヤリしようか


 不思議の打破を試みる、世にも不思議な世界へと


 いざ・・
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by aonekoroman | 2010-07-11 14:53 | 本・映画・音楽  

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