The Long And Winding Road

 自分が興味がある事に関しては敏感に反応するが、そうでないものに関しての無関心さが人並み以上である。小生は昔っからそうである。幼少の頃も、手先が不器用で図工の成績は悪かったのだが、綿密に出来ているプラモデルを寝食を忘れて完璧に仕上げてしまったり、バランス感覚が悪く器械体操やローラースケートなどが苦手なのに、一輪車はスイスイ乗り回したりしていたのです。


 要は好きか嫌いか、興味があるかないかのハナシである。


 その差が激しいと、時として一人だけ様々な事情から取り残されてしまうのだ。


 先月であったか、地元奄美のライブハウスASIVIのイベントで、MOOMINさんという方がゲストで出演していました。その噂はライブの数ヶ月前から地元に広がっていたのです・・・。ここまで書いたら小生の言わんとすることが殆どお分かりであろうから知人との会話で事の流れを説明するとしよう。


 知人「おい聞いて?今度MOOMIN来るっちよ!凄くない?」
 
 小生「へ~、ムーミン来るんだ!いいね~。」

 知人「ヒロシ(←地元の凄腕DJシロアリ君、レゲエイベントなどをよくやっている)が呼ぶらしいよ!」

 小生「ヒロシ君が?ムーミンを?マジで?人脈広いね!流石じゃや~。」

 知人「ねー、凄いよね~。絶対観に行こう!イッセーは行かん感じじゃない?」

 小生「いやいや、だってムーミンでしょ?嫁と行きたいんだけど、子どもいるからねー。あ・・子どもも連れて行こうかな・・・。」

 知人「いやいや、子どもはまだ無理でしょ(笑)。」

 小生「う~ん、見せたいけどな~・・・。」

 知人「へ~・・・何か意外・・・・。」

 小生「そうか?・・・」



 その晩、我が家にて・・・



 小生「ねえねえ、今度ASIVIにムーミン来るんだってよ!」

 妻「あ~、何かそうなんだってね。凄いね、MOOMIN呼ぶなんて。」

 小生「凄いよね!ヒロシ君幅広いよねー!アナタ行きたいんじゃない?行く?」

 妻「いや、いいよ。優雨もいるし・・・。」

 小生「そう・・・好きなのにねー・・・。」

 妻「う~ん・・・・まあねー・・・。」

 小生「へ~・・・何か意外・・・。」

 妻「そう?・・」



 数日後、とあるフライヤーを見ながら・・・・


 知人「お!MOOMINが載ってる!」

 小生「おー!キタねー!どれどれ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(!!)。」



 イベント当日の夜、ASIVIではMOOMINさんの素晴らしい歌声に大人たちは酔いしれていたようです。



 当然ですが、ムーミン谷の皆様は奄美にはやって来ませんでした。



 「わーい!小生もムーミン見た~い。」



 と、勝手に幻想的な舞台が観れると思って妄想していました(泣)。




 無知とは時に、かくも哀れなものですね。

 

 これからは、色んなものにアンテナはっとかんとね。
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by aonekoroman | 2009-12-21 00:29 | 実録☆管理人の戯言  

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