岡崎さんの本

ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね

岡崎 京子



 最近、モノ忘れがひどい・・・

 最近じゃないか・・・

 ってそういうことじゃない。


 「明日の朝、目が覚めたら11月だったらいいのに・・・」

 こないだ友人が呟いていた。

 ・・・そういうことでもない。


 俳優がCDを出す。

 ミュージシャンが映画を撮る。

 アニメーション監督が実写の監督をする。

 そして、マンガ家が小説を書く・・・etc。


 ごくごくごく稀にアタリがある。

 
 岡崎京子の短編小説集


 実際出版されているモノの原作もいくつかあるらしく、前々から気になっていたので読んでみました。


 この人、怖いね・・・。


 漫画だと絵が説明してくれてるというか、怖さが表面化されててリアルな痛々しさはそのまま伝わる所もあるが、文字だけだと鋭さが際立つ。とても短い物語の中で、実態のない、得体の知れない恐怖を味わい胸がえぐられるような感覚・・・


 正直ビビった。


 あの独特な線で描かれる絵も好きだけれど、文章も素敵でしたよ。


 小生、脱帽 


 いえい
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by aonekoroman | 2009-07-07 12:37 | 本・映画・音楽  

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